カンザキイオリ/花譜《あの夏が飽和する》[FLAC/MP3-320K]

tudou 2024-07-18 22:56:54 166

歌词

「昨日人を殺したんだ」

“昨天我杀了一个人”

君はそう言っていた

你这样对我说道

梅雨時ずぶ濡れのまんま

全身都被梅雨淋得湿透

部屋の前で泣いていた

在房门前痛哭不止

夏が始まったばかりというのに

明明夏天才刚刚开始

君はひどく震えていた

你却止不住的颤抖

そんな話で始まる

一切都从这段话掀开序幕

あの夏の日の記憶だ

这是关于那个夏天的回忆

「殺したのは隣の席の

“我杀掉的是坐在我隔壁

いつも虐めてくるアイツ」

总是欺负我的那家伙”

「もう嫌になって

“我对他的忍耐已经到了极限

肩を突き飛ばして」

激烈地撞开他的肩膀”

「打ち所が悪かったんだ」

“失手打到他致命的地方”

「もうここには居られないと

“我想我已经不能再待在这里了

思うしどっか遠いとこで

我会去到遥远的地方

死んでくるよ」

而后了结此生”

そんな君に僕は言った

我对那样的你说道

「それじゃ僕も連れてって」

“那就带上我一起远走高飞”

財布を持ってナイフを持って

带上钱包 拿上小刀

携帯ゲームもカバンに詰めて

把手机和游戏也一同塞进背包

いらないものは全部壊していこう

把不需要带走的东西全部摧毁

あの写真もあの日記も

那张照片 那本日记

今となっちゃもういらないさ

事到如今已经不再需要了

人殺しとダメ人間の君と僕の旅だ

这是属于杀人犯和废柴 你和我的旅程

そして僕らは逃げ出した

而后我们就此出逃

この狭い狭いこの世界から

从这狭窄无比的世界脱逃

家族もクラスの奴らも何もかも

家人也好 班上的同学也罢

全部捨てて君と二人で

把一切的一切都舍弃 与你二人

遠い遠い誰もいない場所で

去到遥远无人之处

二人で死のうよ

就此了结此生

もうこの世界に価値などないよ

这世界已没有值得留恋的东西

人殺しなんて

许多杀人犯

そこら中湧いてるじゃんか

就是从这茫茫人海中诞生

君は何も悪くないよ

你没有错

君は何も悪くないよ

你根本没有错

結局僕ら誰にも

结果 我们从未

愛されたことなど無かったんだ

被任何人由衷爱过

そんな嫌な共通点で

就因为你我这让人生厌的共同点

僕らは簡単に信じあってきた

我们轻易地相信着对方

君の手を握った時

握起你手时

微かな震えも既に無くなっていて

那轻微的颤抖也已经消失

誰にも縛られないで

任谁都无法将我们束缚

二人線路の上を歩いた

两人就这样在铁路上踱步

金を盗んで二人で逃げて

盗取钱财 两人相伴出逃

どこにも行ける気がしたんだ

我想 我们能够逃到天涯海角

今更怖いものは

事到如今

僕らにはなかったんだ

我们已无所畏惧

額の汗も落ちたメガネも

额头上大滴的汗水 掉落的眼镜

「今となっちゃどうでもいいさ」

“事到如今什么都无所谓了”

「あぶれ者の

“这是属于游手好闲的人的

小さな逃避行の旅だ」

小小亡命之旅”

いつか夢見た優しくて

如果是在梦中那个

誰にも好かれる主人公なら

温柔 受万人追捧的主人公

汚くなった僕たちも見捨てずに

是否能够将污秽不堪的我们

ちゃんと救ってくれるのかな?

从深渊中拯救而出

「そんな夢なら捨てたよ」

“舍弃掉这样的梦吧”

「だって現実を見ろよ?」

“看清一下现实?”

「シアワセの四文字なんて

“现实中根本不存在幸福这两个字

なかった今までの人生で

至今为此的人生

思い知ったじゃないか」

不是已经看清了吗”

「自分は何も悪くねえと

“我们根本没有做错什么

誰もがきっと思ってる」

肯定任谁都是这么想的”

あても無く彷徨う蝉の群れに

在漫无目的彷徨不断的蝉群中

水も無くなり揺れ出す視界に

在干涸龟裂动摇不断的视线中

迫り狂う鬼たちの怒号に

对不断逼近的狂魔怒吼不断

バカみたいにはしゃぎあい

像个傻瓜一样喧闹不止

ふと君はナイフをとった

突然 你举起了那把小刀

「君が今までそばにいたから

“只因你陪伴我至此

ここまでこれたんだ」

所以我才能走到现在”

「だからもういいよ」

“所以 这样就好”

「もういいよ」

“已经足够”

「死ぬのは私一人でいいよ」

“就让我一人独赴黄泉”

そして君は首を切った

而后你将小刀刺向自己的脖颈

まるで何かの映画のワンシーンだ

就像是某个电影中的场景一般

白昼夢を見ている気がした

我感觉我在光天化日之下看到了梦境

気づけば僕は捕まって

回过神来 我已经被抓捕

君がどこにも見つからなくって

而你的身影 已消失无踪 无法找寻

君だけがどこにもいなくって

只有你 早已消逝

そして時は過ぎていった

而后 时间无情流逝

ただ暑い暑い日が過ぎてった

留我一个人渡过炎热酷暑

家族もクラスの奴らもいるのに

明明我身边还有着家人 和班上的同学

なぜか君だけはどこにもいない

但为什么 只有你消失无踪

あの夏の日を思い出す

我回想起了那个夏日

僕は今も今でも歌ってる

我现在 仍在不断高歌

君をずっと探しているんだ

不断地找寻着你的身影

君に言いたいことがあるんだ

我还有话想要对你说

九月の終わりにくしゃみして

在九月末打着喷嚏

六月の匂いを繰り返す

六月的气息再次萦绕身旁

君の笑顔は

你的笑

君の無邪気さは

你的天真

頭の中を飽和している

在我脑海中不断满溢

誰も何も悪くないよ

谁都没有错

君は何も悪くはないから

你也没有错

もういいよ投げ出してしまおう

够了 就将这一切舍弃

そう言って欲しかったのだろう?

你是否曾想这样说?

なあ?

是吧?

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